日本人対象 奨学金の種類

大学院博士論文研究プログラム

趣 旨

日本の大学に博士論文を提出することを目的として、優れた研究者を対象に、米国高等教育機関あるいは研究所などで研究指導を受ける、または米国での現地調査などの機会を提供する。大学院レベルのゼミを聴講することはできるが、単位取得のための科目履修はできない。

採用予定数 約20名(「大学院留学プログラム」を含む)
開始時期 2025年秋学期 あるいは 2026年春学期
給付期間 6~10カ月

対象者

  1. a) または b) のいずれかに該当する者。
    • a)日本の大学院において2025年4月1日の時点で博士課程(一貫プログラムの場合は、博士後期課程) に1年以上在籍する者。
    • b)日本の大学院において2025年3月31日までに博士課程標準修業年限以上在学し、所定の単位を修得した上で退学した者(満期退学者)
  2. 米国在住経験の少ない者を優先する。

下記に該当する者は対象から除く

すでに博士号を取得している者。渡米前もしくは渡米中に博士号を取得予定の者。

英語能力

  1. 2022年7月2日以降に実施され、2024年7月1日までにスコアを提出できるTOEFLあるいはIELTSを受験しTOEFL iBTは80点以上、IELTSは6.0 以上を取得すること。詳細は、TOEFL/IELTSについてを参照。指定期間内のTOEFLあるいはIELTSを受験できない場合は失格となります。
  2. 語学力に応じて、米国での夏期オリエンテ-ションへの参加が要請されることがある。

申請書類(7月 1日 提出期限)

受け入れ先手続き

2025年5月1日までに、米国希望留学先から正規の受け入れ承諾書を得ること。

オンライン登録

受付は2024年3月1日12:00~5月1日23:59 (日本時間)です。
5月2日0時を過ぎますと、ページ入力途中であっても登録はできません。締め切り間際にエラーが発生し、登録できないなどの理由でご連絡をいただいても対応出来かねます。時間に余裕を持って、必ず5月1日までに登録を完了させてください。