留学方法や大学選びについて

1年間の留学

アメリカの大学に一定期間だけ在籍する場合は、学位取得を目的としない(non-degree または special student)留学となります。
学位取得を目的としない(non-degree または special student)留学には、いくつかの方法が考えられます。
そのうち、日本の大学に在籍しながら1年間留学する方法についてご説明します。
次の3つに大別できます。

1.在籍大学の交換・協定留学制度を利用する 場合

学内選抜を受けることから、留学先でも優秀な学生として認められます。また、在籍大学がアメリカの大学と提携を結んでいる場合、日本の大学に支払った授業料が提携校に振り替えられ、奨学金代わりにもなりますので、是非チャレンジしてみましょう。また、協定にもよりますが、留学先で得た単位の移行を認めてもらえるよう、 大学に申請が出来ます。留学期間も在学期間として認められ、4年間で卒業もできる大学もあります。選抜条件や締め切りなどは、各大学により異なりますので、なるべく早く在籍している大学の国際センター/留学課にお尋ねください。

2.在籍大学を1年間休学し、non-degree studentとして留学する 場合

アメリカの全ての大学がnon-degree studentを受け入れるとは限らないので、non-degree student として受け入れてくれる大学を自分で選定する必要があります。留学先の大学は、学位取得目的の学生を優先しますが、比較的自由に好きな科目を履修できるメリットがあります。ただし、履修科目で取得した単位を日本の大学に移行できるかどうかは、日本の大学の判断によります。

non-degree studentを受け入れていない大学では、一年間だけの在籍であっても、編入生(transfer student)として応募するようにというポリシーを持っている場合があります。(1年間在籍後、アメリカの大学を退学する事は可能です。)

また、単位をとる目的だけであれば、より入学基準の緩やかなコミュニティカレッジ(公立2年制大学)に1年間だけ在籍するという方法もあります。コミュニティカレッジでは、学位取得を目指さない学生の為に、2年以内の修了証(certificate)コースを備えているところもあります。 ただし、履修科目で取得した単位を日本の大学に移行できるかどうかは、日本の大学の判断によります。また、 コミュニティカレッジでは、学生寮の設備を備えていない大学がほとんどです。寮のないコミュニティカレッジに留学する場合は、自分で住む場所の手配等を行わなくてはいけないことに留意しましょう。 コミュニティカレッジに関しましては、こちらをご覧下さい。

上記以外の方法

上記以外の方法として、数は限られますが、大学のextension(生涯教育コース/大学公開講座)プログラムに参加するのもひとつの方法です。注意しなければならないのは、外国人留学生がextensionプログラムに参加する場合、留学先のextensionプログラムがフルタイムのコースを設け、学生ビザを申請する際に必要な入学許可書I-20を発行して いることが必須条件となります。基本的な手続きの方法は、アメリカの大学への留学手続きと同様です。

留学の目的が、語学修得の場合、語学研修機関に留学するという選択肢もあります。語学研修に関しましては、こちらをご覧下さい。