米国留学に必要な条件について

学力(GPA)

アメリカの大学には日本的な入学選抜試験というものはなく、すべて書類審査で選考されます(出願については、STEP 5 出願手続きと合否の通知をご参照下さい)。 成績証明書(transcript)は、要求される出願書類のひとつです。 大学学部課程に出願する際は高校以降、大学院に出願する際は高校卒業以降の全ての教育機関で発行された英文の成績証明書を提出します。

アメリカでは、5段階 成績評価/評語(A, B, C, D, F)に対し、4~0の評価点(Grade Point)を付与し、算出する評定平均値、GPA (Grade Point Average)が広く用いられています。一般的に大学学部課程ではGPA2.0 以上(アメリカの5段階評価で平均C以上)、大学院課程ではGPA3.0 以上(アメリカの5段階評価で平均B以上)であることが要求されます。 GPA及び学力については、詳しくは STEP 4 留学に必要な条件 1.学力をご参照下さい。

GPAすなわち過去の成績は、その方の学業的能力・実力(学業態度含む)を表すものであり、かつ本人の将来のAcademic Success(学業的成功)をうらなうものとされ、アメリカの大学・大学院に入学するための重要な要素のひとつで、合否の判定にも影響します。

しかし、アメリカの大学・大学院は、学業成績(GPA)だけでなく、各大学が要求する出願書類全てをもとに、出願者を全人的に審査して合否の判断を行います。したがって、成績が芳しくない場合でも、出願者の業績/実績を称える外部評価(推薦状、表彰、論文など)などがあれば、それを考慮してくれる場合もあります。