経済力

アメリカ留学に必要な経費は大学により異なりますが、往復の旅費を除いて1学年間(9カ月)に約1万-7万ドルかかります。それを負担できる財政証明があって初めて、大学は最終的な入学許可証を発行します。また財政証明は、ビザ申請の際にも必要です。従って、留学を実現するために、費用をどう賄うかを綿密かつ具体的に検討し、しっかりとした見通しを立ててください。なお、留学生の留学資金財源については、「Open Doors Data "International Students: Primary Source of Funding" 」をご参照ください。

留学の必要経費は大別して、
1)往復旅費
2) 授業料と大学に支払う諸経費(日本の大学にあるような「入学金」はありません)
3)教科書・文房具代
4)部屋代、食費
5)医療保険代
6)雑費
などがあります。

1)の「旅費については留学先により差がありますが、飛行機を利用するとして最低1,000 ドル以上は見積もっておく必要があります。2)の授業料については、公立大学の場合、その州の住民以外の学生(non-resident、留学生も該当する)は、通常その州の住民(resident)より、1.5-3倍の授業料(out of state fee)を払わなければなりません。3)以下の経費も大学によって異なり、留学先がどのような地域か、学生寮に住むかアパートか、外食するか自炊かなど生活のしかたによってもかなり出費額が違います。

1学年間の諸経費の目安は、次の表が参考になりますが、各大学ごとの実際の必要経費は、大学のウェブサイトや大学要覧で確認してください。

なお、1学年間の諸経費には、夏期休暇中の費用が含まれていないことに注意してください。また、部屋代・食費が毎年3-5%値上がりするのに加え、最近では授業料が大幅に値上がりしていますので、それを考慮して見積もる必要もあり ます(2014-15年平均値上げ率(大学学部課程):私立4年制─ 3.7%、州立4年制 ─ 3.3%、州立2年制─ 3.3%)。

詳しくは「STEP 4 留学に必要な条件」の「3.経済力」をご覧ください。