フルブライト奨学金
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1. a)~ c)のいずれかに該当する者。a)将来日本の大学または大学附置の研究機関で教職または研究職を志望する日本の大学院b)博士号を持たない日本の大学教員、研究者。c)社会人で培った経験・知識を大学院レベルの勉強に生かすことのできる者。2. 2026年3月31日以前に学士号を取得していること。3. 米国在住経験の少ない者を優先する。留学先 ▼Harvard University分野 ▼Urban & Regional PlanningTOEFL iBT:80点以上 / IELTS:6.0 以上人文科学 / 社会科学 / 自然科学 / 応用科学(工学を含む)〈 対象者 〉〈 英語能力 〉〈 対象となる学術分野 〉※「大学院博士論文研究プログラム」を含む※「大学院留学プログラム」を含むデザイン会社でのインターン風景フルブライト交流事業の目的を十分理解し、人格面および学業面で優れた者に米国大学院での研究の機会を提供します。米国の大学院博士課程・修士課程に正規の学生として在籍し、学位取得をめざします。日本の大学に博士論文を提出することを目的として、優れた研究者を対象に、米国高等教育機関あるいは研究所などで研究指導を受ける、または米国での現地調査などの機会を提供します。※下記に該当する者は対象から除く・すでに博士号を取得している者、渡米前もしくは渡米中に日本の大学より博士号を取得予定の者。・すでに米国大学院の修士・博士課程の経験があり(在籍年・ レベルは問わない)、残りの課程修了を目的とする者。・米国外(日本含む)の大学院に在籍し、在籍大学院と提携米国大学院でのダブル・ディグリー取得を目的とする者。・医学校・歯科学校においてインターンまたはレジデントとしての研修およびリサーチを目的とする者。※2023年7月2日以降に実施され、2025年7月1日までにスコアを提出できるTOEFLあるいはIELTSを受験すること。指定期間内のTOEFLあるいはIELTSを受験できない場合は失格となります。※語学力に応じて、米国での夏期オリエンテ-ションへの参加が要請されることがあります。※上記複数の分野にわたる学際的分野も対象となります。 留学を終え、今後は、都市計画とデータサイエンスを融合したアー在籍者、学士号取得見込み者。将来、その経験を日本社会に還元する意思のある者で特に優秀な者。 フルブライト奨学金はインターネット検索で知りました。退職し、家族を連れて留学するには、奨学金なしでは金銭的に厳しい状態でした。フルブライト奨学金は学費と生活費が手厚いという魅力に加え、フルブライターのネットワークが強いと知り、その仲間に入ってみたいというのが大きなモチベーションになりました。 留学中には、新しい考えとの出会いがありました。アメリカ社会では、一生ひとつの会社に勤めるというより「キャリアは自分でつくる」という考えがあります。スキルを身につけ、そのスキルに合う仕事でさらに磨きをかけてステップアップする。そうした「キャリア形成」への自覚が生まれたのは大きな収穫でした。バンサイエンスという新領域の研究に挑みたいと考えています。※大学院レベルのゼミを聴講することはできますが、単位取得のための科目履修はできません。2021年度大学院留学プログラムフルブライトストーリー鳥海陽史【採用予定数:約20名】 【採用予定数:約20名】 大学院博士論文研究プログラム大学院留学プログラム

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