メニュー 

実施事業 ― 特別交流事業 ―

日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)では、日米相互理解の増進を目的とする日米教員交流プログラムを実施しております。

ICT日米教員交流プログラム(2019-)

ICT日米教員交流プログラムは、2009年度より2018年度まで実施したESD日米教員交流プログラムの後継プログラムで、日米両国政府(文部科学省と米国国務省)で資金を分担し、日米教育委員会主催、Institute of International Education (IIE) を運営パートナーとして2019年8月から実施しております。本プログラムでは、日米両国の中学校、高等学校でICTを学校教育現場に導入している、または導入する具体的な予定を持ち、日米間での交流を推進する意欲のある現職教員を対象に、「ICTを活用し“宇宙と地球”を使った授業づくり」をテーマとして、日米間で教員の相互交流、意見交換、共同研究を行うことにより、日米の教育交流を図ることを目的としています。参加者自身が取り組み、共同で大きなアウトプットを求められる参加型プログラムです。なお、「宇宙と地球」を題材にしていますが、理数系教員に限定したプログラムではありません。

*** *** *** *** ***
【中止のご案内】
新型コロナウィルスの世界的な感染拡大につき、日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)は主催団体として、日米両国政府(文部科学省、米国国務省)と慎重に検討した結果、参加者の方々の健康と安全を第一に考え、本プログラムの今年度開催を中止することと致しました。
来年の実施が決定いたしましたら、当委員会のウェブサイトやフェイスブック等にてお知らせいたします。既にご登録いただきました応募教員のみなさまにはメールでご連絡を差し上げます。
応募締め切り日直前のご案内となりました事を深くお詫び申し上げます。 何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げますとともに、一日も早く新型コロナウィルスの感染の広がりが収まり、社会の安定と皆様の健康が取り戻せるのを祈念しております。 
2020年4月14日

*** *** *** *** ***
【お知らせ】

◆テレワーク実施に関して(2020年5月1日)
◆テレワーク実施に関して(2020年4月10日)
◆プログラムに関するお知らせ(2020年3月31日)

*** *** *** *** ***
【プログラムについて】

ESD日米教員交流プログラム(2009-2018)

日米両国政府(文部科学省と米国国務省)の共同提案により、両国で資金を分担し、平成21(2009)年度より日米の教員を対象とした事業として発足しました。日米両国の小中高等学校で持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development: ESD)に取り組んでいる、または取り組みに関心をもち、日米間での交流を推進する意欲のある現職教員を対象に、両国の教育交流とESDの推進を目的に実施するものです。参加教員は、2週間互いの国を訪問し、相互の国の教育、文化、ESDやSDGsについての講義を受けた後、学校訪問やホームステイを体験します。全2回の合同会議において、両国の参加教員は、ESDを題材に両国の教育交流を目的とした共同プロジェクトを立ち上げ、プログラム終了後はその実現に努めることが求められます。

特別交流事業における共同プロジェクトのご紹介