寄付・ご支援
フルブライト・ジャパンへのご支援をお考えの皆様へ
日米間のフルブライト交流事業は、日米両国政府の予算に加え、同窓会のボランティア活動、企業、団体、個人のご支援で成り立っています。こうした資金援助のおかげで、日米間の教育交流を促進するための奨学金をより多く提供することが可能になっています。次世代のリーダー育成と日米関係をさらに強めるために日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)へのご支援をお願いいたします。
フルブライト交流事業への寄付方法
フルブライト交流事業への寄付に対し、ご関心をお寄せくださりありがとうございます。ご支援の方法は以下の3つからお選びいただけます。こちらからお問い合わせをお願いいたします。
1. 日本円で日米教育委員会に直接寄付
- 日本円の寄付を日米教育委員会の銀行口座にお振込み。
- 寄付金の全額は日本人および米国人奨学生の留学1年目、または2年目の財政援助として使わせていただきます。事務手数料は発生しません。
- 恐縮でございますが、日米教育委員会は日本で公益財団法人、また米国において501(c)(3) 団体の非営利団体として認定を受けておりませんので、税額控除のための領収書の発行はいたしかねます。
2. 米国協力機関Institute of International Education (IIE) を通して米ドルで日米教育委員会に寄付
- IIEのウェブサイトでオンライン決済(クレジットカード払い)、または、米ドル小切手をIIEへ直接郵送していただく二通りの方法があります。
- 頂戴した寄付金は、日本人および米国人奨学生の留学1年目、または2年目の財政援助として使わせていただきます。
- 米国での税金控除にお使いいただける寄付金受取書をIIEが発行、送付いたします。
- 5%の事務手数料が発生します。
クレジットカード決済(IIEのウェブサイト)
- IIEのウェブサイト、「Fulbright Assistance Fund」ページにアクセスしてください。
- 寄付金額を選択してください。
- 「Select Fund」のドロップダウンメニューから「Japan Fulbright Assistance Fund」を選択してください。
- クレジットカード番号を含む個人情報を画面の指示に従ってご入力ください。
- ページ下の「Donate Now」 をクリックしてフォームを送信してください。
米ドル小切手をIIEに郵送
- こちらのフォーム(Word:46KB)をダウンロードしてご入力ください。
-
下記の宛先へ記入したフォームと小切手をご郵送ください。
- Institute of International Education Office of Philanthropy
- Attn: Saskia Talay
- One World Trade Center, 36th Floor
- New York, NY 10007 U.S.A.
3.日本円で公益財団法人日米教育交流振興財団に寄付
- 日本円で寄付金を(公財)日米教育交流振興財団の銀行口座にお振込み。
- いただいた寄付は、(公財)日米教育交流振興財団の事務経費と、日本人および米国人奨学生の留学2年目、3年目、4年目の財政援助として使わせていただきます。
- 日本の税金控除申請にお使いいただける領収書を(公財)日米教育交流振興財団が発行、送付いたします。
- (公財)日米教育交流振興財団の事務手数料が発生します。
現物支援について
2008年より毎年、渡日する米国人奨学生のための最大30名分の航空券を全日本空輸株式会社からご提供いただいております。
2014年より毎年、渡米する日本人奨学生のための最大40名分の航空券をデルタ航空からご提供いただいております。
Institute of International Education(IIE)
ニューヨーク州に本部がある米国の非営利活動法人であり、日米教育委員会の協力団体です。 1919年に設立されて以来、様々な分野の学生、教育者、専門家を対象にした学究と研修に関わる事業を行っています。 組織のミッションは「IIE’s mission is to help people and organizations leverage the power of international education to thrive in today’s interconnected world. (和訳:世界中の国々が相互に結びつきあう現在、人々や組織の前進発展を、国際教育の力を活用して支援すること)」を掲げています。(IIE ウェブサイトより引用)
公益財団法人日米教育交流振興財団
(公財)日米教育交流振興財団は日本政府に認可された公益財団法人ですので、ご寄付していただいた方に税金控除の領収書の発行が可能となっています。「恩返し」の気持ちから、日米両国間の教育交流を促進し、国際的人材の養成、日米相互理解の増進、そして親善に寄与することを目的として様々な活動をしております。((公財)日米教育交流振興財団 ウェブサイトより引用)