フルブライト奨学金事業
フルブライト奨学金による留学の特色
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米国政府がスポンサーとなる交流訪問者(J-1)ビザで渡米します。
フルブライト奨学生としての身分の継続期間- 大学院留学プログラム: 修士課程の場合は、アカデミックトレーニングも含めて最長3年間。博士課程は5年間。
- 研究員、ジャーナリスト、博士論文研究プログラム: 最長12カ月
- ビザ申請料・SEVIS料金が免除されます。
- フルブライト奨学生の身分が保持されている期間は、フルブライト・グループ保険が継続します。
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米国内協力機関(IIE)による各種サポートが受けられます。
- Fulbright Association(全米60以上の支部)を通して、各種イベントへ参加することができます。
フルブライト夏期オリエンテーション(大学院留学、大学院博士論文研究プログラム)
米国内協力機関(IIE)により、留学先大学の授業が始まる前の数日〜数週間、夏期オリエンテーションに割り当てられる可能性があります。世界中から集まるフルブライト奨学生と共にオリエンテーションを受けることができます。費用はフルブライトが負担します。
Gateway Orientation 4〜5日程度
Pre-Academic Program 2〜4週間
オリエンテーションでカバーされる内容
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フルブライト・ネットワーク
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米国のアカデミックカルチャー
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生活・学業面に関するオリエンテーション
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英語・アカデミックスキルのトレーニング等
フルブライトエンリッチメントプログラム
留学初年度のフルブライト奨学生が対象。申込者全員が参加できる保証はありません。
- 世界中から集まるフルブライト奨学生との交流会
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テーマ別のプログラム(グローバルトピック)
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例: "Climate Change and the Environment"; "U.S. History and Diversity"; "Democracy and Human Rights";
"Social Entrepreneurship and Innovation"
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例: "Climate Change and the Environment"; "U.S. History and Diversity"; "Democracy and Human Rights";
- 専門家によるパネルディスカッション、ボランティア活動、ホームビジット等が含まれます。
- 交通費やホテル代はフルブライトが負担します。
フルブライトストーリー、各種SNS等にもこれらのプログラムに実際に参加した奨学生からのレポートが掲載されていますのでぜひご覧ください。
各種SNS:
https://www.facebook.com/fulbrightjapan
https://twitter.com/fulbrightprgrm
https://twitter.com/IIEglobal