フルブライト奨学金事業
米国人対象 奨学金の種類
1.招へい講師プログラム
米国大学の教授、准教授等を対象とし、日本の四年制大学での人文・社会科学分野の講義を通じて、学生の「米国」に関する理解を深めることを目的とする。10カ月(5カ月のみも可)。約5名。
→ 招へい講師の受け入れを希望される大学は、「米国人奨学生の受け入れについて」をご参照ください。
2.講師・研究員プログラム*
米国大学の教授、准教授等を対象とし、日本の大学で講義と研究を行う。10カ月(5カ月のみも可)。
3.研究員プログラム*
全分野を対象とし、各自の研究テーマにそった研究を行う。3~9カ月。
4.ジャーナリストプログラム*
現役のジャーナリスト対象。各自の研究テーマにそった研究を行う。3~9カ月。
* 2, 3, 4 合わせて約10名。
5.国際教育交流 (IEA) セミナー
大学の国際化に関連した任務を行なっている者を対象とする。2週間の短期グループセミナー。約7名。
https://fulbrightscholars.org/award/us-japan-international-education-administrators-award
6.フルブライト スペシャリスト プログラム
短期招へいプログラム。日本国内の受け入れ機関が申請を行う。2~6週間。約5名。
→ フルブライト スペシャリストの受け入れを希望される機関は、「米国人奨学生の受け入れについて」をご参照ください。
7.フルブライト グローバル スカラー アウォード
全分野の学者および専門家を対象とし、複数の国(2~3カ国)において、研究または教育と研究を組み合わせた活動を行う。3~6カ月。全世界で約20名。
https://fulbrightscholars.org/us-scholar-awards/global
8.大学院研究生プログラム
人文・社会科学分野の大学院博士課程に在籍し、博士論文のための研究を行う者。または専門大学院(プロフェッショナル・スクール)在籍者対象。12カ月。約13名。
https://us.fulbrightonline.org/countries/east-asia-pacific/japan/1582
9.フルブライトフェロープログラム
全分野の大学新卒者が対象。日本の大学で、学位を取得しない研究、日本語の学習、日本文化・社会を広く体験することを目的とする。10カ月。約6名。
https://us.fulbrightonline.org/countries/east-asia-pacific/japan/1583
→ フルブライトフェローの受け入れを検討されている大学は、「米国人奨学生の受け入れについて」をご参照ください。