フルブライト・ジャパンについて
概要
日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)は、フルブライト奨学金と同窓生関連事業を実施しています。
日米教育委員会設立の経緯
「世界平和を達成するためには人と人との交流が最も有効である」という確固たる信念のもと、J. ウィリアム・フルブライト米国上院議員が提唱した「フルブライト教育交流計画」が米国議会の承認を経て1946年に発足。1951年に日米両国政府は日米間における同教育交流計画を実地するため、人物交流に関する覚書を交わし、1952年に米国政府資金により在日合衆国教育委員会を日本に設立。1979年に日本政府はその運営資金を米国政府と折半する事を決定し、同事業を継承する形で同年12月24日に日米教育委員会が設立されました。
委員会設立概要
名称 |
日米教育委員会 |
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所在地 |
東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル207号 アクセス |
設立年月日 |
教育交流計画の企画、管理及び実施を通じて、日米間の相互理解を増進する事を目的とする。 |
事業 |
フルブライト奨学金 |
委員 |
10名(日米各5名ずつ、両国ともに2名の政府代表と3名の民間人) |
財源
現在、基本的運営資金は両国政府で折半されています。
日米両国政府の拠出金に加えて、⺠間企業・団体・個人からの資金援助を受けております(航空券の提供を含む)。
1949-1979年 米国政府のみ
1980年~ 日米両政府分担
1981年~ 民間寄付・援助がはじまる