大学院留学プログラム
趣旨
フルブライト交流事業の目的を十分理解し、人格面および学業面で優れた者に米国大学院での研究の機会を与える。米国の大学院博士課程・修士課程に正規の学生として在籍し、学位取得のための科目履修を行う。
採用予定数 | 約20名(「大学院博士論文研究プログラム」を含む) |
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開始時期 | 2019年秋学期 |
給付期間 | 1年目:原則として12か月。1年プログラムの場合は終了時まで。 2年目:授業料、生活費等すべて含め 「上限25,000ドルまで」更新の可能性がある。更新は1年目の学業成績、財政援助の必要度などで決定するものであり、自動的に更新されることはない。 3年目以降の奨学金の更新はない。 |
注)フルブライト日本同窓会によって設立された公益財団法人日米教育交流振興財団より、留学2年目または3年目に一部資金援助の可能性があります。
詳しくは http://www.fulbright.or.jp/
かならず給付内容、対象となる学術分野、全プログラムに共通する応募資格要件を合わせてお読みください。
対象者
- 1)
- a.~c.のいずれかに該当する者。
- a.
- 将来日本の大学または大学附置の研究機関で教職または研究職を志望する日本の大学院在籍者。
- b.
- 博士号を持たない日本の大学教員、研究者。
- c.
- 社会人として培った経験・知識を大学院レベルの勉強に生かすことのできる者。将来、その経験を日本社会に還元する意思があり、特に優秀な者。
- 2)
- 2018年7月31日以前に学士号を取得していること。
- 3)
- 米国在住経験の少ない者を優先する
下記に該当する者は対象から除く。
- すでに博士号を取得している者、渡米前もしくは渡米中に日本の大学より博士号を取得予定の者。
- すでに米国大学院の修士・博士課程の経験があり(在籍年数・レベルは問わない)、残りの課程修了を目的とする者。
- 医学校・歯科学校においてインターンまたはレジデントとしての研修およびリサーチを目的とする者。
英語能力
- a.
- 2016年6月~2018年5月に実施されるTOEFLあるいはIELTSを受験し、TOEFLは80点(iBT)以上、IELTSは6.0以上を取得すること。
指定期間内のTOEFLあるいはIELTSを受験できない場合は失格となります。 - b.
- 語学力に応じて、米国での夏期オリエンテ-ションへの参加が要請されることがある。
受入れ先手続き
2019年5月1日までに、米国希望留学先から正規の入学許可を得ること。
申請書類(7月31日 提出期限)
- 願書(指定用紙)
- 履歴書(和文、英文)
- 英文成績(在籍)・卒業証明書
- 英文推薦状(指定用紙)3通
オンライン登録(受付は、2018年4月1日 12:00 - 5月31日 24:00です。)
終了しました。